birth story

朝からお腹が微妙に痛むけど、ここ1〜2日便秘気味だったので
そのせいだろうと思い、午前中に掃除、洗濯などいつも通りにこなし
昼食の調達と最後の出産準備の買い物のため
近所のショッピングセンターへお散歩がてらお出かけ。
帰り間際、強い腹痛に見舞われ店内の椅子でしばらく休憩。
ちょっと不安になってきたので落ち着いてから急いで帰宅。

普通に昼食を食べ、ゴロゴロしていたらまた腹痛が。
とりあえず寝ておこうと思い2時くらいから昼寝をするも
お腹の痛みで何度か目が覚める。
結局、15時くらいに起き上がりトイレにこもるけど音沙汰なし。
痛みが規則的な気がしたので一応時計を見てみると
16時の時点で15分間隔くらい。
それでもまだ便秘と信じていた私は何度かトイレに足を運ぶけど
やっぱり何か変。

でも予定日まではあと3週間ちょい。
陣痛のわけが無いし、陣痛はもっと痛いハズと思い込み
腹痛に耐えるけど、結局夕食を食べる元気も無い。
でも何か食べないと赤ちゃんに宜しくないということで
家にあったカロリーメイトとジュースを無理やり流し込み、また耐える。

21:30
そうこうしている間に10分間隔。
それでもまだ「ひょっとして?」とは思いながらも
「うん○出ないな〜」なんてのんきな私。
それからだんだん間隔が狭くなり、トイレでいきんだら
茶色のおりものが。。。
22時すぎだったかな。
「ヤバイかも?」と思って念のため産院に電話。
一応診察してもらうことに。

でもまさか、この後入院になるなんて思ってもいなかったので
母子手帳とちょっとの現金しか持って行きませんでした。
しかもダンナが出張中だったのでひとりタクシーで行くハメに。

22:40
産院に到着。
診察してもらうと、なんと子宮口が6〜7pも開いていて
赤ちゃんも下がってきているとのこと。
助産師さんから「今日中に生まれるかも」と言われパニック。
とりあえず出張先のダンナに連絡を入れると
めちゃくちゃ動揺されました。(当たり前)
それでも初産だし長期戦になるな〜なんて思っていたので
ダンナには「自宅に寄って荷物を持ってから(産院に)来て〜」
なんてのんきに言っていました。
でも、あっという間に5分間隔。
ダンナに、荷物はいいからまず産院へと慌ててメール。

23:45
分娩室に移動。
移動している間、助産師さんに
「うん○が出そうです〜」なんて言ってる私。
この期に及んでまだ出産という事実を受け入れられずにいました。
分娩台に乗ってからもいきみたくなる度に「うん○が出ます〜」と
「うん○」を連発。今思えばかなり恥ずかしいです…(ーー;)

24:05
ダンナがなんとか到着。
この頃から陣痛もキツくなってきました。
思わず大きな声を出してしまった私、波が通り過ぎてから
助産師さんに「私、うるさいですよね。スミマセン」なんて
冷静に謝っていました。それどころじゃないっつーの。
しかもいきんでいる時に、握っていたバー(?)の片方がもげて
「壊した!弁償?」と思った私はまた謝りまくってるし。
そうこうしているとダンナが慌て始めました。
何かと思ったら点滴が外れて血まみれ。
どうでもいいや。そんなこと。

それからどれくらいの時間がたったのかなぁ。
陣痛の波が来る度に頑張っていきんでいたんだけど
だんだん、陣痛が来てもいきみたいとは思えなくなってきました。
私は「こりゃ長期戦だな」と覚悟していたんですが
陣痛の合間に先生が「いきめ」とウルサイ。
「次の陣痛の時でいいじゃん」と思ったんだけど
先生にお腹をぐりぐり押されでパニック。
いきみたくないけど、無理やりいきんだら
ぬるっとした感覚と同時に赤ちゃんの元気な泣き声が。

24:41
1920gの小さいながらも元気な男の子を出産。
週数は36w6dの早産。あと1日で正産期でした。。。
なんだか予定外だった上にあっという間のお産だったので
出産した実感が全く無くて、呆然。
縫合が終わった後も助産師さんに
「痔になってないですか?」なんて聞いてるし。
私、アホかも…。

とりあえず、赤ちゃんの事ですが
臍帯が胎盤の中央についていなくて
赤ちゃんに栄養が十分にいっていなかったとのこと。
それで小さく生まれてしまったみたい。
そして、赤ちゃんには臍帯が巻きついていたんですって。
2日前の検診では何ともなかったのに。
身に危険を感じて自分から出て来ちゃったのかな?
とにかく無事に生まれてくれて本当に良かった!

こんな感じの出産でした。

出産を終えて思ったのは「陣痛よりつわりが辛かった」でした。
陣痛もそりゃ辛かったけど、乗り越えれば赤ちゃんに会えるって
いうのもあったし、あと数時間で終わるってわかっていたから
精神的にかなりラクでした。
でもつわりっていつ終わるんだかわからないじゃない?
赤ちゃんはかわいいけどツワリはもう二度と体験したくないかも〜〜〜。